漂泊する支離滅裂

私見を発信して頭の整理をしつつ自己顕示欲を発散するのが目的のブログです。嘘しか書いていないです。

いまさら就活の振り返りをする

就活の感覚を完全に忘れたころに後輩に向けてなんかお話する機会を得たので、なんとなく話す準備のためにキーボードをたたくよ。

 

 

そもそも正しい就活をしようという気にはならないほうがいい。(今更どうしようもないため)

・もともとエネルギー業界か出版社に行きたかった

・狭き門で自分をアピールしきれなかったので失敗。テキトーに受けまくって今の内定を得た。

 

6月ぐらいから調子よくなった。なぜなら、型にはまった自己分析をやめたから。

私はサークルを作っていたのだけど、面接官はサークル作ったことがないからそこでいかに大変かという話をしても時間がもったいないと気づく。そのため、学知化を練り直した。

そもそもガクチカとは「学生時代に頑張ったこと」なのだが、私は「大学時代に頑張ったこと」を無理やりひねり出していたのでなんかちぐはぐになった。

よく、高校時代の話ばかりするのはよくない、というネットの記事を見ていたが、あれは半分間違っている。当然高校だけ頑張って大学では何もしていないという評価を受ければ不利になるが、逆にバックグラウンドが見えないのに大学だけ頑張っているような人間というのも、相応に不気味に見えるから。

 

小中高時代の頑張りと、今の取り組みを連結させるべき。私は昔から負けず嫌いでよく真面目と言われた。中学時代に定期テストでいい順位を取りたくて死に物狂いで勉強した時期があった。その時人生で初めて努力というものが好きになって、今に至る。

 

自分のことを卑下する必要はない。どうせ企業もいい面しか言わないのだから、自分の短所とかも真面目に答える必要は皆無。私は飽きっぽいとか言って買ったプラモデルを最後まで組めないとか、買った本をすぐ積んでしまうとかなんかそういうあるあるネタを言っていた。それで十分通じる。無理に短所を探さなくていい。調書に見える短所を言うみたいなテクニックは難しいので無理にやらなくていい。

 

 

おまけ

出版編

・とにかく企画を準備しないと話にならない

好きな漫画とか小説とか新書の好きな理由とか、どうでもいい。

どうしてやりたいのかを語った後は

何がやりたいのかを、なるべく高品質な企画にして大量に(本当に大量に)準備して、戦いに備えるべき

・かといって個性を売らないとダメ

ここはもうフィーリングの世界。おすすめの料理屋とか聞かれたときは知るかボケと思った。でもそういう何気ないところにセンサーおいてる人が優勝できるんだねぇ